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■建築設備BIMガイドラインの在り方について考える。 |
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公益社団法人空気調和・衛生工学会 住宅設備委員会住宅設備のBIM活用検討小委員会にて、住宅設備設計におけるBIMの活用について検討する活動を行い、令和2年度からガイドラインを策定するための小委員会活動が開始されます。 |
以下に、令和元年度に提出された成果報告書の内、弊社代表により執筆されたBIMガイドラインに関連する3章を掲載します。 |
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委員会成果報告書 |
住宅設備のBIM活用検討 第3章 住宅設備でのBIM活用ガイドラインのあり方 |
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■機械設備BIMを導入する機会 |
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機械設備BIMを導入する機会には、以下の二通りが考えられますが、状況に応じて適切な方法があり、今後のBIM運用に不都合が発生しないようにしましょう。但し、どちらの場合にも近い将来、完全なBIM業務が要求さふぇることが予想されるため上記「第3章 住宅設備でのBIM活用ガイドラインのあり方」を一読されることをお勧めします。 |
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〇依頼主(施主、建築意匠設計事務所、ゼネコン)から、機械設備BIMデータの要求が有る場合 |
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現在の業務では、納品に2D図面が要求されることが多く生産性・作図操作性を考えた場合、特に依頼主から強制指定されない場合には、国産のいわゆる設備専用CADをお勧めします。但し、ソフトにより特徴が有りますので、各ソフトの比較を、自社で使用する機能のほかに特に以下の項目につおいて確認しましょう。 |
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・データ交換のファイル形式とそのバージョン |
・依頼主側のBIMソフトとデータ交換、および外部参照機能 |
・EXCEL棟文書外部出力入力機能、或いはデータベース接続機能 |
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〇急な要求は無いが、将来のBIM業務に対応する場合 |
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生産性・作図操作性を考えた場合には、国産の設備専用CADをお勧めしますが、予算に余裕が有れば、情報技術を活用する本来のBIM業務としては機能不足です。特に、外部のリレーショナル型データベース接続機能、ユーザー開発環境を実装したソフトを1ライセンスは導入しましょう。また、将来のBIM業務や事業計画との関係で、BIMソフトを有効に活用できるか十分に検討しましょう。 |
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弊社では、空気調和・衛生工学会報告書「住宅設備のBIM活用検討 第3章 住宅設備でのBIM活用ガイドラインのあり方」に沿ったコンサルをさせて頂きます。 |
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※T-VISお問合せメール:tvisito1@estate.ocn.ne.jp |
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